Erlang & Elixir Fest JP 2018 まとめ
2018/06/16に行われたErlang & Elixir Fest JP 2018の発表内容についてサマっておきました。 基本的には発表者達のオリジナルをご自身で見ていただきたいですが、いかんせんカンファレンスの動画が無く、発表中に口頭で補足されていたところや、私自身の所感も合わせて書かせていただきます。 Elixir/Webエンジニア弱者なので、指摘事項などがあればコメントいただけると助かります。
冒頭で司会の方が述べられていた、カンファレンスの内容に関する今回と去年の特徴です。 - 2017: これから開発が始まる系が多い - 2018: 実際に使った結果や運用面での話系が多い
クラスタ化
vs 非クラスタ化
の話が多かったが、大抵
非クラスタ化
/ hot-deployはしない
の選択肢をとる人が多かった。
その理由も「大変」「時間がない」「複雑になる」「面倒」etcなので、
現状では費用対効果的にここまで作り込むフェーズのサービスが少ない、または、これらの機能の技術的洗練が足りていない段階の可能性があるのかもしれない、と感じた。
記憶に残ったワード(カンファレンスに行った人ならわかる系の内輪ネタが多くて恐縮ですが)
Erlang in Angerの話が多すぎて、これを機に日本語訳化が行われるかもしれないので、逆に今読むのは待ったほうが良いかも
ErlangElixirFestHandsOn